2020 年 4 月 22 日

H.C.Starck Tantalum & Niobium GmbH グループ 社名変更のお知らせ

H.C. Starck Tantalum & Niobium GmbH(以下、「当社」:本社ドイツ Goslar)は、2020 年 7 月 1 日付で、TANIOBIS にブランドを一新いたします。これに伴い、当社グループ各社も社名を 変更し、日本法人であるエイチ・シー・スタルク株式会社は、同日付で社名をタニオビス・ジャパン 株式会社に変更いたします。

「TANIOBIS」は、社業のベースであるタンタル(Tantalum)とニオブ(Niobium)という 2 つのレア メタルの名前を冠するとともに、末尾に Innovative Solutions(革新的ソリューション)の頭文 字を表しています。

当社は、約 60 年に亘り、顧客の要望に沿うタンタル・ニオブ粉末の開発・製造・販売を行って おりますが、新たなブランドのもと、JX 金属グループの一員として、IoT・AI 社会の実現に不可欠 なタンタル・ニオブ素材による革新的ソリューションの提案をさらに加速してまいります。

なお、当社の生産拠点および販売拠点であるドイツ(Goslar、Laufenburg)、日本(東京、 水戸)、タイ(Map Ta Phut)、米国(マサチューセッツ州 Needham)の事業活動は、従来通り 継続します。

当社グループ事業について

タンタルの世界全体での生産量は年間約 2,000 トンと言われ、代表的な用途であるタンタルコンデ ンサは、スマートフォンやコンピュータなどの電子機器、自動車等の分野で使用されています。 一方、ニオブは航空機のタービンの合金添加材等に使用され、CO2 排出量の削減に貢献しています。 当社グループは、これらをはじめとする様々な用途に顧客ニーズに沿うタンタル・ニオブ粉末を 開発・製造・販売しております。

また、タンタル・ニオブは共に、生体適合性が高く医療用インプラント等に、また優れた耐腐食性、 耐酸性、延性等により航空・宇宙産業などの用途にも適しています。当社グループはこれらの用 途 で用いられる金属 3D プリンター材料として、球状タンタル・ニオブ系粉末(AMtrinsic®:アムト リンジック)を各種取り揃えています。

加えて、原料調達においても、鉱石だけでなく、スクラップ等の二次原料を用いた独自のリサイクル プロセスを有しており、環境負荷低減に配慮した事業活動を行っています。

当社グループは、これらの事業活動を通じ、自動車、エネルギー、航空、エレクトロニクス、化学、 および医療技術など様々な産業向けにタンタル・ニオブ系金属粉末の提案・提供を行うことにより、 社会の持続的可能な発展と革新に貢献いたします。


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